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おかげさまで100周年 東京都 国分寺市 アパート・マンション・一戸建住宅・土地など不動産の賃貸・売買 建築・リフォーム・木造住宅の耐震化 創業1921年(大正10年)

(042) 324 -2201

リフォーム・メンテナンスREFURBISHMENT & MAINTENANCE

主な取扱いリフォーム

塗装リフォームのイメージ

・外装改修リフォーム

手のひらで外壁に触れ、もし白い粉が着くようなら再塗装が必要なサイン。外壁の塗装は大体約10年ほどで水を弾かなくなり、外壁自体に雨水が浸みこんでしまい、住まいの劣化が一気に進行してしまいます。また所謂「コロニアル」などの平たい屋根瓦も実は塗装品。壁より厳しい環境のためより痛んでいる可能性があります。外装の塗装には性能によるグレードがあり、低いグレードを採用して価格を下げている悪質な業社もいるので要注意です。外壁がサイディングで、その継目の「シーリング」という柔らかい目地部分を指で押して固くヒビが入っていたなら、それも寿命。やはり打ち直す必要があります。更にはバルコニーの防水も要注意。傷み加減は判断し難いもの。外装は塗装であれば全て、約10年程のスパンで繰り返しのリフォームが本来必要です。傷み方が酷くなると、最悪屋根や外壁そのものを張り直す必要が生じ工事費が上昇してしまいます。


キッチンリフォームのイメージ

・キッチン廻りリフォーム

キッチンは近年、フロアキャビネット部分が大きな引出し式になって大きく利便性が向上し、レンジフードの掃除がしやすくなりました。この二点の工夫だけでも替える価値があります。扉の仕様など、見掛けによって価格が随分違いますが、見掛けはやがて慣れてしまいますので、予算に余裕が有る場合以外は見掛けには目を瞑り、より他の利便性のために予算を割くことが大切。様々なメーカーがあり、その個性と値引率は異なります。多摩近郊には各メーカーのショールームが多くあります。実際にその目と手でお確かめ下さい。


     断熱化リフォームのイメージ

・断熱化リフォーム

キッチンやユニットバスなど、水廻りの進化の陰に隠れがちですが、近年最も向上した住宅性能は、耐震性能と断熱性能です。現代の断熱性能は、ただ断熱材を増やすだけではなく、断熱サッシと気密シートを施し、換気を機械的にコントロールする計四本の柱からなります。そのため既存の住まいを断熱化リフォームすることはとても難しいものです。しかし少なくとも、断熱内窓を現状のサッシの室内側に施すだけでも、部屋が広くなったように、快適性は大きく向上します。
左の写真は、内壁を一旦剥がして現場発泡ウレタン断熱材を施工中のものです。これ以外にも断熱化の方法が様々あります。断熱化リフォームをお考えの方は、ご自宅にどの方法が最適かをご相談下さい。


     バリアフリーリフォームのイメージ

・バリアフリー化リフォーム

例えば「手すり」。とっさの時にさっと手が出る個所に必要最小限。どこもかしこも手すりだらけでは、住まいは狭くなってしまいます。公共施設の様に長大な万人対象のものは、住まいに必要ありません。住む方とその将来に則したものが必ずある、と考えます。また例えば「階段」。昔の住まいと今とで大きく変わり、段差が小さく勾配が緩やかになりました。つまり古い家ほど階段転落の危険を有しています。右図は、ある短い階段の断面図です(クリックすると別窓で大きくなります)。赤い部分だけを切断します。1階側の廊下が狭くなりますが、階段を一段増やすことで、22pあった段差を20p弱に小さくできました。もし天井高さに余裕があれば更にもう一段増やして18p弱にまでしたり、一段一段を広くしたりも出来ます。階段の昇降は年齢と共に体への負担が増していきます。早いうちに対応すれば、将来の負担を軽減でき、運動不足を少しでも減らせます。現在は「バリアフリーリフォーム専用部材」によりこのような事が比較的容易になっています。単純な手すりの取り付けなどだけではなく様々な、間取り図だけではない立体的なご提案も行っています。


     ユニットバスリフォームのイメージ

・ユニットバス化リフォーム

昔の浴室と比べ、今のユニットバスは@脱衣所との段差がほとんど無い.A床がひんやりしない.B浴槽の底が洗い場とほぼ同じ高さで、昇り降りせず跨ぐだけですむ.C洗面器置きが高く、洗顔時等腰の負担が少ない.D浴槽廻りに手すりが必ずある.など安全性と利便性が大きく向上しています。最近はE断熱性が高い.ものが増え、季節を問わずより快適になっています。キッチン以上に施工後のお客様満足度が高いのが浴室のユニットバス化です。次項の給湯機交換と同時のリフォームをお薦めします。


     給湯機交換のイメージ

・給湯機交換

昔は、風呂釜と台所給湯機は別でした。今は一台で家中全ての出湯と、風呂焚きまでこなします。加えて最近の主流は、水の加熱部分を多系統化した「潜熱回収型給湯器」で省エネルギー。熱効率が格段に向上しています。操作も台所と浴室の二箇所にリモコンが設置され、ボタンひとつでお湯張り、沸かしなおし、温度調整も自由自在。浴室と台所間のインターホン機能もあり、安全です。給湯機も、個体によって差はありますが、やはり10年が交換時期の目安。温度調整が上手くいかない、などと感じたら、早めにご相談下さい。


     WCリフォームのイメージ

・トイレ等水廻りリフォーム

世界中で日本のトイレは話題になっています。ウォシュレットなどの洗浄便座の機能はもちろんの事、便器本体の「陶器」としての寸法精度は世界一なんです。加えて近年は、表面の加工がより緻密で平滑になり、あの嫌な黄ばみ汚れがつきにくくなって、掃除がしやすくなっています。また左の写真は、解体を伴う水道配管工事などなしで手洗い器を新規に設置したもの。よりスピーディにリフォームが可能です。洗面台もものの落下でヒビの入りやすかった陶器一辺倒から、樹脂や人工大理石によるカウンター部との継ぎ目のない一体化したものが増え、水栓も手をかざすだけの自動タイプが選べるなど、より多用途に使いやすい形に変わっています。これも、近隣のショールームで一度確かめてみてください。


     太陽光発電のイメージ

・太陽光発電システム化リフォーム

昔より良くなったとはいえ、決して発電効率は高くありません。屋根材としての耐久性にも疑問があります。ましてや電気自動車を含めた総電化に与するつもりもありません。家庭用蓄電池も、イチオシであった東芝が撤退するなど、コモディティ化による価格競争は国産メーカーに大きな影を投げかけています。それでも太陽光発電システムを推すには理由があります。今後予測される首都圏での大震災で、電力インフラが復旧するには少なくとも一週間を要することが予想されます。季節によっては電気がないことは私たちの生活に大きな影響を及ぼします。大地震があっても住まいが倒壊することなく暮らせる状態なのであればできるだけ健康的に被災生活を送れるよう、太陽光発電システムの設置をお薦めします。


     エクステリアリフォームのイメージ

・エクステリアリフォーム

最近庭木の手入れを放置されているお宅を良く見かけます。樹木は、植えられた当初は細く小さいので隣の木と間隔が狭くてもかまいませんが、年数を経て大きくなれば、間引いてあげなければなりません。伸び放題の枝など、邪魔になったことに気が着いて慌てて剪定しても葉のない枝の中程まで切らなければならないこともあります。そうなる前に、定期的な所謂「植木屋さん」による手入れが大切です。また敷地内の建物以外のスペースをより美しく・使いやすくプランニングし造りかえるエクステリアリフォームもお薦めです。庭を自分でお手入れする方も、ご自身では難しいことは無理をせず専門業者の手を借りて理想の庭にしてみませんか?門やフェンス、カーポート屋根、ウッドデッキなど単体でのご要望も受け付けております。


     

メンテナンスについて

・メンテナンスの意識化

メンテナンスフリーという言葉があります。これは、メンテナンス不要ということではありません。必要なメンテナンスを、委託された専門業者が有償にて計画的に行うことであり、居住者の手を煩わすことが無いことです。日本の気候は過酷で建物がより傷みやすい環境下にあります。加えて居住者の意識の差、生活の差によって傷み方は大きくことなります。何も意識せず放置すればするほど、それを改善するのは至難の業で、多くの費用を要するようになってしまいます。そして最も早く傷むのが、サッシ建具・設備関係。機器に関して多くのメーカーは耐用年数を10年としていることが多く、機器商品の進歩によって交換部品が早々に作られなくなることもあります。目立つものでは、白蟻の薬剤処理。近年人体への影響を最小限にするため、薬効が抑えられたものが多く、その多くが薬効有効期間が10年から5年程度に短縮されています。白蟻被害の調査見積は無料ですので、早めにご連絡下さい。弊社とは20年以上協力関係にある信頼できる専門業者がお伺いします。何にしても、建物のメンテナンスは計画的に。この点でもふじとちは様々なご提案をさせていただきます。


     

バナースペース

冨士土地株式会社

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